タイの食品土産を日本へ持ち帰る前に|肉・果物・植物の検疫チェック

タイの食品土産の原材料表示を見ながら日本の検疫ルールを確認するKENTAR

タイの市場や空港で買える食品でも、日本へ自由に持ち込めるとは限りません。肉製品は加熱済み、真空パック、少量、自分用でも検疫対象になり、多くの場合は日本向けの政府検査証明書がなければ持ち込めません。果物、野菜、植物にも植物検疫の手続きがあります。

目次

肉が少しでも入る食品を先に確認する

農林水産省動物検疫所は、生肉だけでなく、ハム、ソーセージ、ジャーキー、肉まんなどの加工品も動物検疫の対象と案内しています。免税店で購入したもの、加熱済み、真空包装でも自動的に例外にはなりません。

菓子、即席麺、調味料でも肉エキスや肉片が含まれる場合があります。日本語の見た目だけで判断せず、原材料を確認してください。

果物・野菜・植物も購入前に確認する

生の果物、野菜、種、苗、土が付いた植物などは、品目と原産国によって持込み禁止または検査が必要です。タイで一般的な果物でも、日本の条件は品目ごとに違います。

「店員が大丈夫と言った」「他の旅行者が持ち帰った」という情報ではなく、植物防疫所の最新データベースで確認します。

缶詰・レトルトも原材料を見る

容器の形だけで判断できません。動物由来原料、保存条件、密封状態、検査証明書の有無を確認します。水産物だけの商品でも、肉や卵を含む調味料が加わると扱いが変わる可能性があります。

迷った商品は購入前に動物検疫所または植物防疫所へ問い合わせるのが確実です。

日本到着時は税関前に検疫へ

検査対象品を持っている場合は、税関検査の前に動物検疫・植物検疫カウンターへ申告します。隠す、少量だから申告しない、同行者の荷物へ移すといった行動は避けてください。

購入レシート、包装、原材料表示を捨てずに持っておくと確認しやすくなります。

日本への持込みであわせて確認したい情報

象牙・ワニ革・サンゴなど食品以外の土産は、CITESと日本持込みの確認手順を購入前に確認してください。

液体やペースト状の食品を機内へ持ち込む場合は、容器100mlと合計1Lの液体物ルールも確認が必要です。

FAQ

真空パックのソーセージなら持ち帰れますか?

真空パックだけでは例外になりません。日本向け検査証明書などの条件を動物検疫所で確認してください。

ドライフルーツは大丈夫ですか?

加工状態と品目で扱いが変わります。植物防疫所の最新情報で商品ごとに確認します。

空港の免税店で買えば持ち込めますか?

免税店購入でも検疫ルールは同じです。販売員の説明だけでなく日本の公的情報を確認してください。

公式出典

情報確認日:2026-08-29

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