タイ旅行で地図、配車、翻訳、予約確認を使うなら、到着後すぐ通信できる準備が重要です。物理SIMとeSIMのどちらがよいかは、スマートフォンの対応状況、旅行日数、タイの電話番号が必要かどうかで決まります。
- 端末がSIMロック解除済みか
- 端末がeSIMに対応しているか
- 利用日数、データ量、通話、テザリング条件
- 開通日と有効期間の開始タイミング
物理SIMとeSIMの違い
| 項目 | 物理SIM | eSIM |
|---|---|---|
| 受け取り | 空港、店舗、販売店など | 対応プランをオンライン購入して設定 |
| 入れ替え | SIMトレイを開ける | 端末設定から追加 |
| 向いている人 | 店員に設定を確認したい、対応端末が不明 | 到着前に準備したい、物理SIMを残したい |
| 注意点 | 日本のSIMを紛失しない | 対応端末・購入後の移行可否を確認 |
選ぶ基準は4つ
1. 旅行日数
5日、8日、15日、30日など、旅行者向けプランには有効期間があります。帰国日まで余裕を持って使える期間を選びます。
2. データ量と速度
「無制限」と書かれていても、高速通信の上限や速度制御条件が設定される場合があります。地図と連絡が中心か、動画・テザリングも使うかを先に決めましょう。
3. タイの電話番号
ホテル、レストラン、配車、現地連絡でタイ番号が必要になる場合があります。データ専用eSIMを選ぶときは、通話とSMSの有無を確認してください。
4. サポート方法
設定に不安がある場合は、空港や公式ショップで物理SIMを購入し、その場で通信確認まで行う方法が安心です。
AISの旅行者向けプラン
AIS公式ページでは、2026年7月16日の確認時点で、1日、5日、8日、15日、30日、60日などの旅行者向けプランが案内されています。例として、5日399バーツ、8日499バーツ、15日699バーツの表示があり、対象プランにはeSIM購入導線があります。
dtacの旅行者向けプラン
dtac公式ページでは、8日15GBの299バーツ、10日50GBの349バーツ、15日30GBの599バーツなどが案内され、eSIM対応の表示があります。別の無制限タイプもあるため、料金だけでなく高速データ量と通話条件を比較してください。
本人確認とパスポート
タイのプリペイドSIMは本人確認が必要です。dtac公式案内では、登録時にパスポート、SIM、SIMパッケージを持参する方法が案内されています。非公式な名義や登録済みSIMを安易に購入せず、公式ショップや正規販売経路を利用してください。
eSIM設定で失敗しない手順
- 購入前に機種名とeSIM対応を公式仕様で確認する
- Wi-Fi環境で購入・追加を行う
- 日本の回線を削除せず、回線名を分かりやすく設定する
- モバイルデータにタイ回線を指定する
- 日本回線のデータローミングを意図せず有効にしない
- 開通後に地図、ブラウザ、配車アプリを試す
よくある質問
空港で買うのと事前eSIMはどちらがよいですか?
設定を自分ででき、到着直後から使いたいならeSIMが便利です。対応確認や設定に不安があるなら、公式カウンターで物理SIMを購入する方法が向きます。
日本の電話番号は使えなくなりますか?
デュアルSIM対応端末では日本回線を残せる場合があります。ただし、海外ローミング料金やSMS受信条件は日本側の契約を確認してください。
テザリングは使えますか?
プランごとに条件が異なります。購入画面の利用条件と端末側の対応を確認してください。
まとめ
eSIM対応端末で事前設定に慣れているならeSIM、設定を店員と確認したいなら公式店の物理SIMが分かりやすい選択です。料金だけでなく、日数、高速データ量、通話、本人確認、テザリングを比較しましょう。
通信後に使うアプリはタイ旅行ツール集、空港からの移動はバンコク空港移動比較もご覧ください。
公式情報確認日:2026年7月16日。料金、容量、速度、本人確認、購入条件は変更されるため、購入直前に公式ページで再確認してください。

