タイの旧正月
何をしようかわからなくて困っている
タイの長い連休と言えば、
年末年始と
タイ正月の「ソンクラーン」が挙げられます。
日本にもゴールデンウィークという
大型の連休がありますね。
ソンクラーンの日、
長い連休であるためタイ人は海外へ行ったり、
地方の実家に戻ったりしています。
海外の中でも最も人気であるのは「日本」です。なぜなら
時期によっては桜が見れるからだそうです。
では逆に
外国人がソンクラーンの日、
タイにいる場合、
何するべきで、
どこへ行くべきなのか?
当記事は
ソンクラーンの日の楽しみ方について
紹介します。
ソンクラーン祭り
休みに入りますと
どこの場所でも大体混みます。
人混みが苦手の人はこの時期、
海外に行くか、家に引きこもってます。
(外出すると水かけされます汗)
若者
多くの若者は友達とワイワイと集まって、
水かけ祭りに楽しみます。
友達の家や、
どこかの場所を拠点として
守備的に水を入れるドラム缶を備えて、
通りかかる人々に水かけをする集団もいれば、
ピックアップトラックの積み荷部分に
ドラム缶を積んで、
いろんな場所に行って
積極的に水かけする集団もいます。
小さな子供達は
ピックアップトラックの積み荷のところに乗っていろんなところへ行くのが好きです。
場所
水かけを行う場所は、
ほぼ全体ですが、
最も人が多い箇所は
歩行者天国辺りになります。
バンコクで言えば、
カオサンロード、
スクンビット、
トンローが人気です。
その他にも
ショッピングモールの前とかは
泡パーティとかあったりします。
伝統的な風習
伝統的な風習と言うと、
「ロッドナムダンフア」
と言うものがあります。
これは、
家族の年長者の手に水をかけお清めをして
相手に敬意を示すと共に、
タイ正月の挨拶としても行われます。
水かけに祭りに参加
ソンクラーン祭りの時期に
タイにいるのであれば、
水かけ祭りに参加してみましょう。
参加する際の服装
- 乾きやすい服・アロハシャツなど
- ジーンズは重くなりますので、
短パンでもいいのかなと - 男性は
稀に上脱いで
筋肉アピールしている人もいますが、
捕まって罰金科せられることもあるので、
真似はしないようにしましょう。 - 女性は肌の露出が少ない服装を
おすすめします。
準備するもの
防水ケースと現金さえあれば何とかなります。
水鉄砲など持っておくと
ふらっと散歩しながら
いろんなところで水補充しながら遊べます。
事前に行く場所のルート、
移動手段を確認していきましょう。
クルックでは
ソンクラーン水かけ祭り 体験ツアーが
ありますので、
ツアーを通して参加するのもアリです。
注意事項
- 貴重品を持っていくと
スリやひったくりされることもある - 人混みに紛れて女性を痴漢する人がいる
- 男性もニューの方から
痴漢されることもあるので、
油断してはいけません - 稀に乱闘が発生する場合があるので、
見かけたら即座に避難 - スマホする場所は濡れない場所で
その他
国内各地で水かけ祭りが行われています。
これは「島」も含みます。
タイの島といえば、
ラーン島やタオ島などがあります。
島の方では、
いろんな意味で都市より「クレイジー」です。
もし、ダイビングに興味があれば、
ソンクラーン連休は
「タオ島」に行くこともいいでしょう。
水かけに祭りに参加しない
「濡れるのはごめんだ」という方は、
バンコクから近い
ホアヒン等のリゾートで
のんびりしたり、
マッサージで満喫することをおすすめします。
パタヤー方面はもちろん人気ですが、
ホアヒン方面の方が
のんびりすることができます。
せっかくリゾートで
のんびりするならちょっぴり贅沢しませんか?
おすすめリゾート
ANANTARA HUA HIN RESORT
いずれにしても
日中で外出することがある場合、
こちらが水かけに参加する意がなくても、
悪戯大好きちびっこ青少年は
そんなことお構いなく水ぶっかけてくることも
ありますので、子供には注意しましょう。
まとめ
タイでの連休はどこも混みますが、
どこも楽しい雰囲気でどこへ行っても
ハッピーになると思います。
個人で水かけに向かうのが不安であれば
ツアーを利用して体験したり
地方のリゾートでのんびりしたり
島のほうでダイビングがてら
都市とは違う雰囲気を
楽しむこともできるでしょう。