バンコク付近でどこでキャンプしようか?
前回の記事で
「タイでの旅行先に困ったらキャンプにしませんか」という記事を書きました。
今回はバンコク付近にある。
「Rest Time Bamboo」という
キャンプ場について紹介します。
Rest Time Bamboo(キャンプ場)
こちらのキャンプ場は、バンコクから北にあるサラブリー県に位置しています。車で約二時間ほどの距離にあり、日本の竹林にいるような雰囲気を楽しめます。
キャンプ場に行く際には、世界遺産のアユタヤー県を通るので、寄り道としても楽しめます。料金は一人200バーツで、インスタ映えすること間違いなしです。
地図
おすすめする理由
- 素晴らしいサービス精神: オーナーやスタッフの対応が非常に良く、困ったことがあれば即座に解決してくれます。
- 区画サイトの利便性: キャンプサイトは区画サイトで、スペースを選ぶことはできませんが、他の人とのエリア分けがきちんとされています。
- 撮影スポットが豊富: キャンプ場内には撮影スポットがたくさんあり、カップルにも好評です。ウェディング撮影をするカップルもいます。
- 幅広い客層: ソロから団体まで、様々な人々が利用しています。
- 清潔な設備: お手洗いも清潔で、安全面も抜群です。電動スクーターを用意してあり、お手洗いや洗い物をする際に利用できます。
キャンプサイトの種類と料金
キャンプサイトの他にも、ドーム型テントがあります。手ぶらで訪れても、のんびりとキャンプ体験を楽しむことができます。
- デラックスドーム: 1,000バーツ
- ファミリードーム: 1,700バーツ
- テントレンタル: 300バーツ
設備やサービス
- シャワールームにはお湯がある。
- 食べ物が足りなかった場合、スタッフが買ってきてくれることもある。
- 電動スクーターが利用可能。
- 洗い場にスポンジや洗剤が用意されている。
- コンセントがあり、延長コードを持参すれば利用できる。
- 焚火が可能。
体験談
週末の昼頃に到着した際、キャンプ場にはほとんど人がいませんでしたが、午後になると多くの人々が訪れました。それでも混雑を感じることなく、自分のスペースで広々とキャンプを楽しむことができました。
夕方大雨が降ってきて、
周りでペグを叩き直す人が出てきましたので、
スタッフがお客さんに
「大丈夫ですか、手伝いましょうか」と
声をかけて回りました。
午後はバーベキューの時間を満喫した後、
シャワーを浴びて、就寝。
平和で朝を迎えるだろうと思いきや、
真夜中にテントの外でがさごそと
不穏な音がしてきました。
キャンプギア(キャンプの道具)を
外に置いたままなので、
「えっ、泥棒!?」
と恐る恐るテントのジッパーを開けて
外を覗いたら、
黒い影がゴミ袋を漁っている模様。
それは黒い野良犬でした。
サイズは小さくないので、
片手にテント付近に置いてあった
タープのポールを持ち、追い出して、
他のテントのほうへ行きました。
その後、
ゴミをきちんと捨てる位置に捨てに行って、
やっと就寝。
いやー
野生の動物がいないだろうと
油断してゴミを捨てないで置いたら、
このような事態になりました。
毎晩ゴミはきちんと捨てましょう。
気になるところ
今回
不満の点は特にあるわけではないですが、
気になるところがないわけではありません。
- バッテリー切れている
電動スクーターを運転すると、
警告音がするので騒がしい。 - 周りの景色は普通。
まとめ
「Rest Time Bamboo」は、キャンプはもちろんドーム型テントで手軽に宿泊できるので、日常で特別な刺激が欲しい時に訪れると良いでしょう。
ぜひ一度訪れて、特別なキャンプ体験を楽しんでみてください。
予約に関して
Line ID @resttimebamboo
Facebookベージ:Rest time bamboo saraburi