新しいコンドミニアムや戸建てへ入るとき、水が出るだけで契約が整理済みとは限りません。前の入居者名義、家主名義、建物の一括請求など、請求の仕組みを確認しないまま支払うと、退去時に精算でもめる原因になります。
結論:部屋番号ではなく「利用者番号とメーター」を照合する
入居前に、水道メーターの写真、利用者番号、請求書の宛名、未払い残高をそろえて確認します。コンドミニアムではMWAから直接請求されず、管理事務所が各室へ請求する場合もあります。
最初に家主または管理事務所へ次を聞いてください。
- MWAとの直接契約か、建物内の再請求か
- 現在の契約名義
- 入居日前までの未払い責任
- メーターの場所と番号
- 退去時の最終検針方法
MWAの担当エリアを確認する
Metropolitan Waterworks Authority(MWA)はバンコク、ノンタブリー、サムットプラーカーンを主な担当エリアとします。それ以外の地域ではProvincial Waterworks Authority(PWA)など別の事業者になるため、アプリ名だけで判断しないでください。
請求書のロゴ、利用者番号、公式URLを確認し、SMSで届いた不明な支払リンクは開かないようにします。
新規接続と再接続を分ける
MWA公式案内では、初めて利用する場所や長期間解約されていた場所の「New Connection」と、解約から一定期間内の「Re-Connection」を分けています。すでにメーターがあるから再接続とは限りません。
賃借人が自分で申請できるか、所有者の同意書が必要か、住宅登記資料が必要かを支店へ確認します。外国人の場合はパスポートと賃貸契約書の氏名表記もそろえます。
入居日に残す記録
鍵を受け取ったら、メーター番号と指針を一枚の写真に収め、撮影日時を保存します。蛇口をすべて閉めてもメーターが動くなら、漏水の可能性を家主・管理事務所へすぐ伝えます。
最初の請求では、請求期間が入居日をまたいでいないか確認します。前の入居者分が含まれる場合は、支払う前に家主と書面で分けてください。
オンラインで確認できること
MWAのe-Serviceでは、利用者情報、未払い、使用履歴、支払履歴、e-Bill、e-Tax Invoiceなどの案内があります。登録時は公式サイトまたは公式アプリから入り、利用者番号を照合します。
水量が急増したときは、単価だけでなく、検針日数、漏水、共用部分の請求方式も調べます。オンライン計算は通常条件の目安であり、実際の請求と違う場合は支店へ確認するようMWAも案内しています。
FAQ
家主名義のまま支払ってよいですか?
契約上問題ないケースもありますが、未払い責任と退去時精算を家主と書面で確認します。名義変更が必要かはMWAと契約条件へ確認してください。
水が止まっている場合、すぐ再接続できますか?
解約時期や設備状態で新規接続扱いになることがあります。自己判断でバルブや封印を操作せず、MWAまたは管理事務所へ連絡します。
請求が急に高くなったら?
メーター写真、前月使用量、漏水の有無、請求期間を確認し、MWA 1125または担当支店へ相談します。
関連記事
公式出典
- Metropolitan Waterworks Authority, Tap Water Connection
- Metropolitan Waterworks Authority, MWA e-Service
- Metropolitan Waterworks Authority, Bill calculation
更新確認日:2026年8月15日

