タイの電気は全国で同じ窓口ではありません。バンコク首都圏のMEAと、その他多くの地域を担当するPEAを取り違えると、停電通報だけでなく、請求や新規利用の手続きも進みません。
結論:住所、請求書、メーター番号の3点で事業者を特定する
まず過去の請求書を家主から受け取り、ロゴと利用者番号を確認します。PEAは公式説明で、バンコク、ノンタブリー、サムットプラーカーンを除く74県を担当すると案内しています。これら3地域は原則MEAの確認対象です。
ただし、建物が電気代を再請求している場合は、入居者が電力会社へ直接支払わないこともあります。管理事務所への確認を省略しないでください。
入居前に確認する6項目
- 電力会社からの直接請求か、建物からの請求か
- 現在の契約名義
- 入居前の未払い残高
- メーター番号と設置場所
- 入居日の指針
- 退去時の最終請求方法
分電盤やメーターの封印を自分で触らず、電気が来ていない場合は家主と公式窓口へ連絡します。
MEAの地域で使う公式経路
MEAは公式サイト、MEA Smart Life、公式LINE「MEA Connect」、Call Center 1130などを案内しています。支払いを急かす電話や、公式アプリ以外のファイルを入れさせるSMSは詐欺の可能性があります。
特に「今日中に振り込まなければ切電する」と言われたときは、相手の口座へ送金せず、請求書の利用者番号を公式経路で照合します。
PEAの地域で使う公式経路
PEA Smart Plusでは請求確認、支払い、停電報告、新規利用、メーター容量の変更などが案内されています。契約者と居住者が違う場合、誰が申請できるか、所有者の同意が必要かを公式窓口へ確認します。
PEAを名乗る作業員がメーター交換に来た場合は、職員証と業務指示書を確認するようPEAも注意喚起しています。不審な場合は1129へ連絡します。
最初の1週間で行うこと
入居日のメーター写真を保存し、冷房、給湯器、冷蔵庫など大きな電力を使う設備を一つずつ確認します。最初の請求書が来たら、請求期間が入居日より前から始まっていないか見ます。
急に使用量が大きい場合は、単価だけでなく、設備故障、共用電源、メーター取り違えの可能性を家主・管理事務所と確認します。無資格で配線を触るのは避けてください。
FAQ
MEAとPEAはどちらが安いですか?
担当地域を自由に選ぶサービスではありません。まず物件の所在地と請求事業者を確認します。
家主名義のままでもアプリ登録できますか?
利用者番号で請求確認できる機能があっても、名義変更や申請権限は別です。家主の同意と公式要件を確認してください。
電気代を現金で集金に来ました
MEAは職員・代理人が場外で料金を回収する方針はないと注意喚起しています。PEAもなりすまし作業員への確認を呼びかけています。支払う前に公式窓口へ照合してください。
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公式出典
- Provincial Electricity Authority, PEA Mobile Application
- Provincial Electricity Authority, PEA service area and digital services
- Metropolitan Electricity Authority, MEA e-Payment
- MEA, Warning about impersonation scams
- PEA, Warning about impersonation scams
更新確認日:2026年8月15日

