バンコクBTS・MRT初心者ガイド|切符・乗り換え・使い分けをやさしく解説

バンコクの高架鉄道BTSと地下鉄駅入口を描いた街並み

バンコク観光では、渋滞の影響を受けにくいBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄・高架区間を含む)を使えると移動がぐっと楽になります。ただし、運営会社や切符が別で、同じ駅名でも乗り換え時にいったん改札を出る場所があるため、初めてだと少し戸惑います。

最初に覚える3つ
  • BTSとMRTは別の交通機関。1回券は基本的に共通ではありません。
  • 駅名だけでなく、BTSは「N・E・S・W」、MRTは「BL・PP」などの駅番号も確認します。
  • 運賃・始発・終電は変更があるため、利用当日に公式サイトで再確認します。
目次

BTSとMRTの違い

項目 BTS MRT
特徴 市内中心部を走る高架鉄道。スクンビット線とシーロム線が旅行者に使いやすい ブルーラインが旧市街・チャトゥチャック・スクンビット周辺をつなぐ。パープルラインも運行
切符 1回券やRabbit Cardなど 1回券(トークン)や対応カードなど
向いている場所 サイアム、アソーク、プロンポン、トンロー、サパーンタクシンなど ワット・マンコン、サナームチャイ、シーロム、スクンビット、チャトゥチャック公園など
注意点 別運営のため、乗り換えでは改札外へ出て切符を買い直す場合があります

観光地を駅から探すなら、先にバンコク旅行ガイドでエリアを決め、地図アプリで最寄り駅と出口番号まで保存しておくと安心です。

切符の買い方

BTSの1回券

  1. 券売機で目的地のエリアを表示し、駅番号を選びます。
  2. 人数を選びます。公式案内では、券売機で一度に発行できるカードは最大4枚です。
  3. 画面に表示された方法で支払い、カードとお釣りを受け取ります。
  4. 入場時はカードをタッチし、降車駅の改札では指定された場所へカードを入れます。

券売機の対応支払方法は機種によって異なります。小額紙幣や硬貨も用意し、使える決済方法はその場の表示で確認してください。

MRTの1回券

  1. 券売機の路線図から降りる駅を選びます。
  2. 表示額を支払い、黒い丸形のトークンを受け取ります。
  3. 入場時はトークンを読取部へタッチします。
  4. 降車時はトークンを改札の投入口へ入れます。

MRTでは非接触決済に対応する案内もありますが、利用できるカードや改札は変更されることがあります。確実さを優先するなら、初回は券売機で1回券を買う方法が分かりやすいです。

旅行者がよく使う乗り換え

  • BTSアソーク駅 ↔ MRTスクンビット駅:スクンビット中心部。ターミナル21周辺。
  • BTSサラデーン駅 ↔ MRTシーロム駅:シーロム・ルンピニー公園周辺。
  • BTSモーチット駅 ↔ MRTチャトゥチャック公園駅:週末市場方面。
  • BTSハーイェーク・ラートプラオ駅 ↔ MRTパホンヨーティン駅:駅間を歩くため、暑さや荷物に注意。

「乗換駅」と表示されていても、同じ建物内とは限りません。駅番号、路線色、終点方向の3点を案内板で確認しましょう。

空港から鉄道へ乗り継ぐ場合

スワンナプーム空港からはAirport Rail Linkを使い、パヤータイ駅でBTSへ、マッカサン駅からMRTペッチャブリー駅方面へ乗り継げます。大きなスーツケースがある場合や深夜・早朝は、鉄道だけにこだわらず事前送迎やタクシーも比較してください。

バンコク空港から市内への移動方法を比較する

迷わないための実践ポイント

  • 駅番号をスクリーンショット:タイ語の駅名を読めなくても確認しやすくなります。
  • 出口番号まで保存:道路の反対側へ出ると、横断に時間がかかる場所があります。
  • ラッシュ時間を避ける:平日の朝夕は混雑します。大きな荷物がある日は時間に余裕を持ちます。
  • ホームで終点方向を確認:同じ路線でも反対方向へ乗るミスを防げます。
  • 体調を優先:駅まで暑い道を歩く場合があります。水分を取り、無理なら配車やタクシーへ切り替えます。

よくある質問

BTSとMRTで同じ切符を使えますか?

1回券は基本的に別です。乗り換え時に改札を出て、それぞれの切符を購入する前提で考えると迷いにくいです。

日本の交通系ICカードは使えますか?

日本のSuicaやPASMOをそのまま乗車券として使うことはできません。現地の券売機や対応する決済方法を利用してください。

終電は何時ですか?

路線・駅・曜日・特別運行で変わる可能性があります。夜の予定を立てるときは「だいたい」ではなく、当日に公式時刻表を確認してください。

出発前に確認する公式情報

公式情報確認日:2026年7月16日。運賃、運行時間、決済方法は変更される場合があります。

まとめ

初めてのバンコクでは、BTSとMRTを「別の鉄道」として考え、駅番号・路線色・終点方向を確認すれば難しくありません。まずは1回券で短い区間から試し、荷物が多い日や夜間は別の移動方法も組み合わせましょう。

旅行全体の準備は初めてのタイ旅行ガイド、地図・配車・翻訳の準備はタイ旅行ツール集もあわせてご覧ください。

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