ワット・プラタート・ドイ・ステープはチェンマイ市街から西へ約15km、標高約1,080mの山上にあります。市街地の寺院巡りと同じ感覚で徒歩移動を組む場所ではありません。
結論は、行きと帰りをセットで決め、寺院入口からは306段の階段かケーブルカーを体力で選ぶこと。赤いソンテウを使う場合は、乗車前に行き先、片道・往復、待ち時間、料金を確認しましょう。
市街地からの移動手段
赤いソンテウ
チェンマイらしい移動手段ですが、相乗りか貸切かで条件が変わります。「Doi Suthep」と伝えるだけでなく、寺院までか、途中の立ち寄りがあるか、帰りも同じ車かを確認します。
乗車前にスマートフォンの電卓などで合計金額を表示し、帰路を含む場合は待ち合わせ場所と時刻を保存してください。
配車・専用車
子連れ、高齢者、複数人、途中の観光地も組み込みたい人向けです。山道を走るため、車両と運転手の登録情報を配車アプリで照合し、シートベルトを使用します。
ツアー
交通交渉を減らし、ガイド説明を重視する人向けです。寺院滞在時間、入場料、ケーブルカー、ホテル送迎範囲が代金に含まれるかを確認します。
階段とケーブルカー、どちらを選ぶ?
タイ国政府観光庁は、ナーガに見守られた306段の階段とケーブルカーの両方を案内しています。
階段は装飾を近くで見ながら上りたい人向け。暑さ、雨、膝の状態を考え、上りだけ階段・下りはケーブルカーと分けても構いません。ケーブルカーは歩行負担を減らしたい人向けですが、運行時間や待ち時間は当日変わる可能性があります。
2026年8月31日時点のタイ国政府観光庁日本語ページでは、寺院は5:00〜21:00、ケーブルカーは6:00〜18:00頃と案内されています。現地運用が優先なので、夕方以降に訪れる人は復路を含めて再確認してください。
寺院での服装と参拝
肩と膝を覆い、透ける服や体に密着しすぎる服を避けます。本堂へ入る前は靴を脱ぎ、静かに行動します。仏像や僧侶へ足を向けず、撮影禁止表示がある場所ではカメラをしまってください。
黄金の仏塔の周囲では参拝者が祈っています。人の正面に割り込んで撮影したり、祈る人を許可なく撮ったりしない配慮が必要です。
朝・昼・夕方の選び方
- 朝:暑さを避けやすく、参拝を主目的にする人向け
- 昼:市内観光と組みやすいが、暑さと日差しに注意
- 夕方:市街の眺めを期待できる一方、雲・雨・帰りの車を確認
山上は市街地と天候が違うことがあります。雨具と薄い羽織りを用意し、雷や強い雨では屋外滞在を短縮しましょう。
FAQ
赤ソンテウは予約が必要ですか?
当日交渉できる場合もありますが、混雑日や早朝・夕方は帰路を確保しにくいことがあります。ホテルで乗り場と相場を確認し、条件を乗車前に決めてください。
階段を使わなくても参拝できますか?
ケーブルカーが運行していれば歩行負担を減らせます。運休や混雑もあり得るため、現地で確認してください。
短パンで入れますか?
寺院では肩と膝を覆う服装が基本です。現地の貸し出しに頼らず、最初から礼儀正しい服を用意するのが安心です。
あわせて読みたい
- チェンマイの赤いソンテウの乗り方
- 初めてのチェンマイはどこに泊まる?
- タイ寺院の服装と参拝マナー
- チェンライ白・青・黒の3スポットを1日で回る順番|位置関係と滞在時間
- スコータイ歴史公園は徒歩・自転車・トラムのどれ?3区域の回り方
公式出典
- タイ国政府観光庁「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」: https://www.thailandtravel.or.jp/wat-phra-that-doi-suthep/
- THAILAND.GO.TH, Thai Temple Travel Guide: https://www.thailand.go.th/public/issue-focus-detail/009_138
更新確認日:2026年8月31日

