タイ旅行中に雨の予定を決めるなら、天気アプリの降水確率だけでなく、タイ気象局(TMD)の警報、地域予報、雨雲レーダーを組み合わせます。レーダーは現在付近の雨雲を見やすい一方、数時間後の安全を保証するものではありません。
確認する順番は「警報→予報→レーダー」
まずTMDのWarningで強風、大雨、熱帯低気圧などの警報を確認します。次にDaily/7 Day Forecastで地域全体の見通しを読み、最後にRadarで直近の雨雲を確認します。
島やボート移動がある日は、Shipping Forecast、Ocean Wave Forecast、Wave Riskも確認してください。市街地が晴れていても海上条件が悪い場合があります。
レーダー画像で見るポイント
地図の更新時刻、対象レーダーの地域、雨雲の広がりと移動を見ます。1枚だけでなくループ表示があれば流れを確認します。
表示時刻がUTCかタイ時間かを必ず確認してください。古い画像や別地域のレーダーを現在地の情報と誤認しないことが重要です。
旅程を変える判断基準
警報対象地域に入る、海上の波・風が強い、現地事業者が運休を案内する場合は、予約済みでも安全を優先します。雷が近いときは高所、開けた場所、水辺から離れます。
短いスコールだけなら、屋内へ移動し、道路冠水の深さを確認してから再開します。冠水路を歩く・車で進む判断は避け、現地当局の指示へ従ってください。
保存しておく公式ページ
TMDトップ、Warning、7 Day Forecast、Radarを旅行前にブックマークします。通信障害に備え、ホテルやツアー会社の連絡先も保存します。天候理由の変更・取消条件は予約時点で確認しておきましょう。
天候判断であわせて確認したい情報
大雨で道路や駅周辺が冠水している場合は、タイの洪水・冠水に備える行動手順を優先してください。
海へ行く予定がある場合は、ビーチの赤旗と離岸流の基本もレーダーとは別に確認します。
FAQ
レーダーに雨雲がなければ出発して大丈夫ですか?
安全が保証されるわけではありません。警報と予報、現地事業者の運行情報も確認してください。
海のツアーは市内予報だけ見ればよいですか?
いいえ。海上予報、波浪、風、ツアー事業者の判断を確認します。
レーダーの時刻がずれています
UTC表示の可能性があります。画面のタイムゾーンと更新時刻を確認してください。
公式出典
- Thai Meteorological Department「Weather」: https://www.tmd.go.th/en/Weather
- TMD「Support Data」: https://www.tmd.go.th/en/supportData/supportDataPage
- TMD Radar: https://weather.tmd.go.th
情報確認日:2026-08-29

